これは Libist のWeb制作サンプルです(架空の味噌醸造元「YAMASHIRO HONTEN」・実在の団体ではありません)Web制作を見る →
Since the Edo era — 杉樽仕込み・手前味噌の蔵元

桶の中で、時間が仕事をする。山城本店は、杉樽と麹だけを頼りに味噌を仕込み続けてきた小さな蔵です。効率のために省ける工程はいくつもありますが、いまも変わらず「待つこと」を製法の中心に置いています。このページでは、その判断を積み重ねてきた蔵人自身の言葉を、商品の説明より先にお伝えします。

醸す Miso, Made Slowly
01 — Our History

効率と引き換えにしなかった、
ひとつのこと。

「早く仕込めば、早く売れる。」そう言われた時代も、山城本店は桶の数を増やしませんでした。増やせば、ひとつひとつの桶に目が届かなくなるからです。

大きくなることよりも、桶の中の味噌に対して嘘をつかないこと。それが山城本店の続け方でした。

桶を増やせば、儲けは増えたと思います。でも、増やした桶の分だけ、私の目が届かなくなる。それだけは避けたかった。

四代目蔵元・談
創業からのものがたりを読む
02 — Ingredients

原料は、産地より
顔が見えるものを。

大豆・米・塩。使う原料は多くありませんが、どれも「誰がどう育てたか」を蔵元自身が把握できる範囲で仕入れています。

顔の見えない大豆を大量に仕入れれば、価格は安定します。ただ、何かあったときに「誰に聞けばいいか」が分からない原料は、うちでは使わないと決めています。

仕込み方 杜氏・談
03 — The Vessel

杉樽でなければ
出せない呼吸がある。

ステンレスタンクは温度管理がしやすい一方、杉樽には木そのものが持つ微生物と、わずかな呼吸があります。その差は、味の角に出ます。

樽の内側を触ると、季節ごとに手触りが違います。数字では管理できない部分ですが、その「違い」を読むのが樽守りの仕事だと思っています。

樽守り・談
04 — Time

寒仕込みと、
急がない熟成。

寒い時期に仕込み、夏の温度変化をまたいで1年から3年、じっくり寝かせる。急いで温度を上げて発酵を早める方法もありますが、山城本店では採用していません。

早く熟成させる方法があるのは知っています。ただ、急いだ発酵で出せる深みと、待って出る深みは、正直、別のものだと思っています。

四代目蔵元・談
熟成の違いを商品で見る
Products

代表的な味噌

Rice Miso

杉樽仕込み 米味噌

米麹をふんだんに使った、まろやかな甘みの合わせやすい定番味噌。味噌汁はもちろん、和え物・炒め物にも幅広く使えます。

熟成 約1年750g
作り手のひとこと迷ったら、まずこれを試してほしい一本です。うちの味噌の「基準」がここにあります。
Aged 3 Years

三年熟成 赤味噌

三度の夏を越した長期熟成品。濃厚なコクと深い色合いが持ち味です。少量ずつ大切にお使いいただく一本です。

熟成 約3年500g
作り手のひとこと3年待った分だけ、樽ごとの個性がはっきり出ます。同じ仕込みでも二つと同じ味はありません。
Who Tells This Story
蔵元
四代目蔵元

桶の数より、目が届く範囲を優先する方針を、二代目から受け継いだ立場で語っています。

杜氏
仕込み方 杜氏

原料選びと発酵の進み具合を、日々の手触りで判断する仕込みの責任者です。

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「味噌汁の香りが全然違う」と家族に言われました。少し値は張りますが、毎朝の一杯のために買い続けています。

— お召し上がりの方より(架空の声)